桜の幼稚園といわれるほど、春の入園式には園庭は桜の花でおおわれ、夏には木陰となり、秋にはおままごとに、焼きイモに、紅葉した葉は地面を彩り、冬には葉を落とし日光を十分に当て、ボール遊びや縄跳びをし、走り回って遊ぶ子ども達を大きく伸びた枝がつつむように育んでくれます。一部、原っぱを模した園庭もあります。
こちらの園庭はゴムチップを敷き、クッション性を取り入れた作りになっています。
花畑、菜園、幼児にはできるだけ自然の美しさに親しませたい、土を耕し種をまき、苗を植え、水をまき、除草し、手を尽くした結果咲き出す花を喜ぶ、かくして花を愛するやさしい心や成長を観察する力が養われ、自然に対する興味が深まります。野菜の栽培は食育に対する先駆的な取り組みとなっています。
暖かく、衛生的で、清潔さを保ち、家庭的であるよう心がけています。
職員室、エントランスホールは光をたくさん取り入れ、明るい作りになっています。
自由に活動ができるよう十分広く、活動的な遊戯のほか、童話、音楽、観察、また儀式、会合等を行います。
一階のテラス部分です。
床面にはゴムチップを採用しており、とても滑りにくくなっています。
通称サンルームと呼ばれ、日の光をたくさん取り入れる作りになっており、保育室内もとても明るいです。
使いやすさ、目配りのしやすさを第一に作られており、園児が一度にたくさん来ても安心です。
幼児期は言語習得や言語使用において、著しい進歩を示します。童話、おとぎ話、詩などを聞かせたり、紙芝居６３０冊、幼児が自由に見ることができるように絵本・図鑑も約１０００冊揃えています。絵本の時間を設け、子供たちが好きな絵本を自由に読んだり、職員が読み聞かせを行ったりしております。絵本に親しむ機会を充実させると同時に、絵本の貸し出しも行っています。